まつ毛パーマ後の、お風呂での注意点を知っていますか?
マツパを長く楽しむために、施術当日は、特に気をつけてほしいことがあるんです!
この記事では、まつ毛パーマ後のお風呂での注意点を解説しています。
また、仕上がりを保つための洗顔・メイク落としのポイント、NG行動など!
マツパをするなら知っておいてほしい情報が、盛りだくさんです♪
ぜひ、まつ毛パーマを長持ちさせる方法を確認してくださいね(*’▽’*)
まつ毛パーマ当日のお風呂は4時間後
まつ毛パーマをした当日のお風呂は、まつ毛パーマをしてから4時間後以降が推奨されています。
まつ毛パーマとは、薬剤を使用して、自まつ毛にカールの形状記憶をさせる施術です。
マツパ直後のまつ毛は、薬剤の反応が止まっていないので、まだ柔らかく、カールの形状記憶が完全には終わっていない状態です。
その状態でまつ毛が湿ったり水に触れると、形が崩れやすくなります(TT)
薬剤の反応を完全に止めるには、空気に触れさせる必要があり、本来は、24時間以上濡らさないことが望ましいと言われています。
ヘアカラーや縮毛矯正をした当日は、髪を洗わないように言われますよね?
同じことがまつ毛でも起こっている、と考えてください(^^)/
しかし、24時間まつ毛を濡らさない、というのは、ちょっと現実的ではないですよね!
そのため、最低でも4時間は濡らさないように、と伝えているサロンが多いです。
まつ毛パーマの種類や使用された製品によって異なる場合があるので、サロンでの指示や商品の注意事項を守ってくださいね。
とは言え、まつ毛が空気に触れている時間をなるべく取ることで、カールが長持ちしやすくなりますよ♪
例えば、午前中にマツパをすれば、入浴まで12時間くらい時間を取れたりしませんか…?
せっかくマツパしたのに、すぐに綺麗にカールが崩れてしまうのは悲しい!( ;∀;)
なるべく長く、綺麗な状態を保てるように心がけてみましょう♪
まつ毛パーマ当日の洗顔・メイク落としの注意点
まつ毛パーマをした当日の、洗顔・メイク落としに関する注意点を、4つに分けてお伝えしていきます。
- 洗顔・メイク落としは4時間後から
- ゴシゴシ擦らない
- ウォータープルーフメイクに注意
- 強い刺激を避ける
では、注意点とその理由を順番に紹介しますね♪
■洗顔・メイク落としは4時間後から
お風呂と同じく、施術当日の洗顔・メイク落としは、まつ毛パーマをしてから4時間後からOKです!
4時間を経過するより前にまつ毛を濡らすと、カールが緩んだり、形が崩れる可能性があります(>_<)
カールを長持ちさせるためにも、なるべく、まつ毛が乾いたまま空気に触れている時間を確保するようにしましょう♪
■ゴシゴシ擦らない
マツパをしたまつ毛は、薬剤によるダメージを受けていて、デリケートな状態です。
ゴシゴシと強く擦ると、まつ毛が抜けたり切れたりしやすく、引っ張ったりするとカールが崩れます!
そのため、摩擦を避けることを意識して、洗顔・メイク落としを行ってください。
アイメイクは、リムーバーやクレンジング剤を使って、ジワっと浮かせてするんっと落とすようにしましょう♪
■ウォータープルーフメイクに注意
ウォータープルーフのマスカラやアイライナーは、通常のクレンジング剤では完全に落としきれないことがありますよね。
メイクや皮脂汚れがまつ毛の生え際に残っていると、まつ毛の成長が妨げられ、健康な毛が生えにくくなる原因になるんです。
マツエクと違い、基本的にクレンジング剤はオイルフリーなどの指定がないので、しっかりメイクが落ちるものを選んでくださいね!
特に、まつ毛パーマをした当日は、リムーバーなどを使って、アイメイクを綺麗に落としましょう♪
■強い刺激を避ける
薬剤を使用したまつ毛は、とてもデリケートになっています!
そのため、マツパをした当日は、刺激の強い洗顔料や化粧品は控える方がいいでしょう。
ホットクレンジングや、ピーリング作用のあるものなどはオススメできません!
やはりまつ毛パーマをかけた当日は、適した方法で洗顔やクレンジングをすることが大切なんです~(;’∀’)
この4つの注意点は守るようにしてくださいね^^♪
まつ毛パーマを長持ちさせるケア方法
まつ毛パーマを長持ちさせるケア方法を、3つご紹介していきます。
- 摩擦を避ける
- まつ毛美容液の活用
- マスカラやまつ毛カールは軽めに
難しいことは一切なし!
気をつけたり意識すればOKの、誰でも簡単にできる方法ですよ〜(*’▽’*)
ぜひ参考にしてくださいね♪
■摩擦を避ける
まつ毛に強い摩擦を与えないようにしましょう。
ゴシゴシ擦ると、まつ毛が抜けたり切れたりしやすいです!
花粉症などの時期では、無意識に目元を掻いてしまうこともあるので、気をつけてください。
■まつ毛美容液の活用
マツパ後のダメージを受けたまつ毛は、美容液で保護することで、健康を保ちやすくなります。
また、まつ毛をしっかりと保湿することで、パーマの持ちもサポート♪
美容液が手元にない場合は、スキンケアをする時に、目元にも浸透させるように意識するといいでしょう!
塗り込もうとすると摩擦に繋がってしまうので、意識するだけで十分ですよ〜♪( ´▽`)
■マスカラやまつ毛カールは軽めに
重たいマスカラやまつ毛カールの使用を控えるか、軽めに行いましょう。
重たいアイメイクは、まつ毛に負担をかけるので、カールの持ちを悪化させることがあります。
また、マツパをした当日は、マスカラやアイメイクを控えましょう!
ダメージを受けたまつ毛に、さらに負担がかかることはNGです!!
上記の3つのケア方法に気を付けるだけで、まつ毛パーマを長持ちさせることができるんです♪
せっかくのマツパを長く楽しむためにも、ぜひ、意識してみてください!
まつ毛パーマ施術後のNG行動
まつ毛パーマの施術を受けた後のNG行動は、以下の通りです。
- 長風呂
- サウナ
- スチーム
- 運動(汗をかくもの・施術当日)
- ゴシゴシ擦る
高温のお湯やサウナ、スチームなどは、カールを緩める可能性があるので、なるべく避けるようにしましょう!
美顔器スチーマーは、マツパをしたまつ毛のためには、なるべく使用回数を減らすことをオススメします。
肌を取るか?まつ毛を取るか?
うぅ…これはなかなか決め切れないものですが…( ;´Д`)汗
マツパ後のまつ毛に高温多湿はNG、というのは覚えておいてくださいね!
特に、施術当日は、最もまつ毛を労わらなければいけないの日なので、この5つの行動はNGです!!
汗でまつ毛が濡れるような運動は、翌日以降に行なってください。
まつ毛パーマを当日すぐに濡らしてしまったら
まつ毛パーマをしたまつ毛を、施術後すぐに濡らしてしまうと、パーマの持ちが悪くなる可能性があります。
また、湿気や水分がまつ毛の形状を変え、カールが解けてしまうこともあります。
そのため、マツパ後は最低でも4時間、水や湿気を避けることが重要なんです!
…もし、濡らしてしまったら?(((;゚Д゚)))))
以下の対処法を、試してみてください!!
- 優しく水分を拭き取る
- 乾かす
タオルなどで濡れてしまったまつ毛を優しく押さえて、水分を取り除きます。
その際、擦るような力を加えないように注意しましょう。
そして、冷風でドライヤーを使用し、まつ毛を乾かします。
熱風はまつ毛を傷めるので、必ず冷風にしましょう。
マツパ後は、水や湿気からまつ毛を守ることが大切です。
なるべく施術直後は濡らさないように気をつけ、カールを長く楽しめるようにしましょう♪
マツパ後のお風呂での注意点まとめ
ここまで、まつ毛パーマ後のお風呂での注意点を、お伝えしてきました。
最後に、この記事のまとめです。
- 当日のお風呂は4時間後からOK
- 当日の洗顔の注意点4つ!
- マツパを長持ちさせるケア方法3つ!
- 施術後のNG行動5つ!
- すぐに濡らしてしまったら、水分を拭き取って乾かす
注意点を守り、適切なケアをすることで、まつ毛パーマの効果を長く楽しむことができます。
大切なまつ毛を守りながら、美しい目元へ♪
せっかくまつ毛パーマをするなら、できるだけ仕上がりをキープできるように心がけてみましょう(*’▽’*)
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