世界的な美容トレンドにもなった韓国発祥のクッションファンデは、日本でも人気ですよね!
よくインフルエンサーもおすすめしていますが、デメリットはあるのでしょう?
この記事では、クッションファンデのデメリットを、対策も含めて詳しく解説していきます。
また、クッションファンデが、向いている人と向かない人の特徴もご紹介!
あなたは向いている人?向かない人?
クッションファンデのデメリットを知りたい方は必見です♪
クッションファンデのデメリットは?
クッションファンデのデメリットは、以下のようなものがあります。
- 肌が汚く見える
- 毛穴が目立つことがある
- 崩れやすい
- 肌に悪い
- 雑菌が繁殖しやすい
これらのデメリットは、肌の状態や個人差によって異なりますが…
特に、乾燥肌・トラブル肌、汗や皮脂が多い人、長時間メイクをする場合は、デメリットを感じやすいでしょう。
それでは、クッションファンデの5つのデメリットと、その対策を、詳しくご紹介していきます。
ぜひ、参考にしてくださいね♪
肌が汚く見える
ファンデーションが肌に密着せず、ムラができると、肌が汚く見えることがあります。
また、ファンデーションが肌の凹凸に入り込むことで、シワなどが目立ってしまう場合も!
このような場合には、以下のような対策がおすすめです☆
- ティッシュやスポンジで、余分な皮脂をオフしてからファンデを塗る
- ファンデが均一になるように意識する(塗りすぎない)
- ファンデの後、パウダーをのせて仕上げる
毛穴が目立つことも
クッションファンデは、肌の凸凹に密着するタイプのものが多いので、毛穴が目立つこともあります。
くぼんだ毛穴がある肌に塗るとファンデが毛穴落ちしてしまい、毛穴が目立ってしまいます。
乾燥肌の人には良い効果がある反面、毛穴が開きやすい人にとっては、デメリットになってしまうんですね。
毛穴が目立ってしまう場合は、以下の対策がおすすめです☆
- ファンデの使用量を減らす(厚塗り厳禁!)
- 毛穴を目立たせない下地を使用する
- 古い角質の除去など、毛穴ケアを行う
崩れやすい
重ね塗りをしすぎてしまうと、ファンデーションが崩れやすい状態になります。
クッションファンデと言えば、パフで叩き込むようにして、ファンデーションを肌に密着させますよね。
しかし、注意しなければいけないのが、ファンデーションの量です!
パフでファンデーションを取ると、どうしても指先の部分にファンデーションが多く付きます。
ファンデーションが多い部分と少ない部分がある、そのままのパフだと、塗りムラができやすくなってしまうんです。
そして、ムラを無くすために、何度も重ね塗りすることで、必要以上の量のファンデーションを使ってしまう…!
という、悪循環が起こります(泣)
解決方法は、パフを入れる部分の裏側を使うこと◎
ファンデーションを取ったパフを押し付けるようにして、パフ全体にファンデーションを行き渡らせてから、肌に付けましょう♪
今すぐできる簡単な方法ですが、クッションファンデを使いこなすポイントと言えるくらい、仕上がりが変わります!!
ぜひ、試してみてくださいね。
肌に悪い
クッションファンデは、敏感肌や乾燥肌の人にとって、肌に悪い影響を与えることがあります。
基本的に、クッションファンデは下地を使わずに使用できるものですが…
敏感肌や乾燥肌の人が、直接肌にクッションファンデを塗ることで、肌荒れ・乾燥の原因になることがあります。
また、クッションファンデには防腐剤が多く含まれており、これが肌荒れを引き起こす場合もあります。
肌荒れしてしまう場合は、以下の対策がおすすめです☆
- 下地を使う
- 肌に優しい成分のクッションファンデを選ぶ
筆者は敏感肌・乾燥肌で、よく化粧品で肌荒れを起こすタイプなのですが…
自分の肌に合う日焼け止め・化粧下地を、ファンデーションの前に塗って、素肌を守る層を作るようにしています♪
この方法は、クッションファンデだけでなく、どんなファンデーションでも使える方法です。
個人的に色々試した結果、唯一の解決方法で、ファンデを使う時は必ずやっています!
筆者と同じように、化粧品で肌が荒れてしまう人は、一度試してみてください☆
ただし、日焼け止め・化粧下地を塗りすぎると、化粧崩れの原因になるのでご注意ください。
雑菌が繁殖しやすい
クッションファンデは、ファンデーションが入っているスポンジ部分に、雑菌が繁殖しやすいです。
これは、スポンジが常に湿っているので、湿気が雑菌の繁殖を促進してしまうから…!
また、肌に直接触れるパフから、肌の常在菌や細菌、汚れが広がることもあります。
雑菌を繁殖させないために、以下の対策がおすすめです☆
- 使用後は、パフを洗って乾燥させる
- 使い捨てのパフ(スポンジ)を使用する
雑菌が繁殖したクッションファンデを使用するのは、肌トラブルの原因になるので注意してください。
クッションファンデが向かない人の特徴
クッションファンデが向かない人の特徴は、以下のようなものがあります。
- 混合肌・脂性肌の人
- カバー力を求める人
- ニキビ・肌荒れがある人
それぞれの特徴を持つ人がクッションファンデに向かない理由と対策は下記の通りです。
混合肌・脂性肌の人
クッションファンデは、保湿成分が多く含まれており、テカリを抑える効果が弱いです。
そのため、混合肌・脂性肌の人には、向かない場合があります。
テカリや崩れが気になる方には、パウダーファンデーションがおすすめです!
カバー力を求める人
基本的にクッションファンデよりも、リキッドファンデの方がカバー力が高いです。
そのため、ファンデーションのカバー力が必要な方には、リキッドファンデーションがおすすめ!
また、カバー力が足りなくてコンシーラーを使う場合は、クッションファンデの後に使用すると良いでしょう◎
コンシーラーを先に使用すると、クッションファンデの水分でヨレてしまうので、注意してくださいね。
ニキビ・肌荒れがある人
雑菌が繁殖しやすいクッションファンデは、ニキビ・肌荒れなどのお悩みがあるトラブル肌の人には、向いていません。
使い捨てのパフ(スポンジ)を使うようにするなど、清潔に保つ対策によって解決する場合もあります◎
クッションファンデは、手を汚さずに、艶やかな仕上がりになるので人気がありますが…
リキッドファンデーションほどではなくても、どうやらテクニックフリーとは言えないようですね。
しかし、コツやデメリットの対策をしっかり押さえることで、使いこなせるようになりますよ♪
クッションファンデが向いている人の特徴
クッションファンデが向いている人の特徴は、以下のようなものがあります。
- 乾燥肌や普通肌の人
クッションファンデは保湿力が高く、乾燥しがちな肌でも、しっかり保湿しながらのメイクができます。 - 自然な仕上がりを求める人
クッションファンデは軽い付け心地で、肌に自然な仕上がりになります。 - 外出先でのメイク直しをしたい人
コンパクトで持ち運びに便利なクッションファンデは、外出先でのメイク直しに最適です。
また、50代の肌悩みには、クッションファンデがおすすめです♪
「気になる部分をメイクでカバーしたい!」
「カバーしようとすると、クマやシワが目立ってしまう!」
そんなお悩みはありませんか?
クッションファンデには保湿成分が豊富に含まれているため、肌の乾燥を防ぎながらハリ・ツヤを与えることができます。
また、紫外線吸収剤が配合されているものもあり、UVケアも同時にできるため、シミ・ソバカスの予防もバッチリです。
気になる部分を適度にカバーし自然な仕上がりになるクッションファンデは、50代など年齢肌の肌悩みを持つ人に向いていますよ♪
クッションファンデのデメリットと向かない人の特徴まとめ
ここまで、クッションファンデのデメリットと向かない人の特徴を、お伝えしてきました。
最後に、この記事のまとめです。
- 5つのデメリットとその対策の解説
- クッションファンデが向かない人は、混合肌・脂性肌・トラブル肌・カバー力が必要な人
- クッションファンデが向いている人は、乾燥肌・普通肌・自然な仕上がりを求める人
クッションファンデを使うコツ・デメリットの対策は、これでバッチリですね!
クッションファンデの魅力を活かして、理想の美肌を作りましょう♪
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